Human Capital
人的資本
DEI
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン
社長メッセージ
私たちは、フィットネス、ゴルフ、テニス、スイミング、フットボールなど多様な事業を展開しており、これらを紡ぎ “束”と捉え、最適な組み合わせでまちや暮らしに深く繋がっていくことを目指しています。この取り組みは、事業の「違い」を“束”にして「強み」に変えるということであり、DEIも本質的には同じと考えます。
性別、年齢、障がい、雇用形態、キャリア、家庭環境など実に多様で個性溢れる従業員が多く活躍しています。この従業員一人ひとりの「違い」を"束"にして「強み」にする、これが私たちが大切にするDEIです。そのためにも、従業員の「違い」を尊重し、安心して働き続けることができる環境を提供することが肝要であり、制度や仕組みを構築するとともに、「おたがいさま」という気持ちや「違い」を理解し合う姿勢を育む風土づくりに取り組んでまいります。
DEI関係の制度
短日短時間制度:日数と所定労働時間の選択ができる制度です。育児や介護、副業をしながら仕事との両立を支援していきます。
具体事例
DEIチーム発足
2023年度よりDEI推進チームを発足しました!従業員の皆さんが働きやすい環境や制度の見直しに取り組んでいます。
管理職向け研修
管理職向けDEI研修を実施いたしました!
(株式会社JobRainbow)
定期的なDEIの情報発信を行っています!
社内向けに月に1回のダイバーシティ通信、社内ガイドブックを作成し従業員の理解や浸透を深めるために情報の発信や教育を行っています。
support
両立支援
東急スポーツシステム株式会社では、働きやすい会社の実現を目指して「次世代育成支援対策推進法(平成15年法律第120号)」及び女性の職業生活における活躍の推進に関する法律「女性活躍推進法(平成27年法律第64号)」に基づき「行動計画」を策定し、仕事と子育ての両立に必要な環境の整備に取り組んでいます。
女性活躍推進法
- 行動計画策定:2024年7月
- 行動計画期間:2024年7月1日~2027年6月30日(3年間)
目標1:正社員の占める女性労働者の割合を5割目指す
取り組み
- 社内の短時間制度の周知と促進
- 永年勤続休暇制度や育児・介護休暇休職制度の案内及び促進
- 女性管理職研修の実施
- 女性の採用割合を上げる
目標2:男女ともに、育児休業取得率を80%以上とする
取り組み
- 男性の育児休暇が取得しやすい環境の整備
- 管理職の方への取得推進
- 従業員への育児休職の理解
- 男性育児休職取得希望者を対象とした面談実施
次世代育成支援対策推進法
- 行動計画策定:2025年1月
- 行動計画期間:2025年1月1日~2027年12月31日(3年間)
- 両立支援のひろば(厚生労働省)
目標1:ダイバーシティ活動の促進に向けて、
従業員に対して理解や浸透をさせる為に研修制度の確立や定期配信、
またコミュニティを作り従業員の声を聞く機会を設ける。
「おたがいさま文化」を醸成し、心理的安全の向上を図る。
対策
- 令和7年1月~ 通信の定期的配信・従業員の理解や浸透促進
- 令和7年4月~ 全従業員向け 動画配信・研修資料作成
- 令和8年4月~ 従業員アンケートを調査、課題の分析・対策実施
- 令和9年4月~ 制度の導入
目標2:育児介護休業法改正に伴い、多様で柔軟な働き方や、
休暇制度増設により全従業員の長く安心して働ける環境を整備する。
対策
- 令和7年1月~ 休みの取りやすい環境の整備
- 令和7年4月~ 制度導入及び法令対応
- 令和8年4月~ 従業員アンケートを調査、従業員面談・課題検討・社外情報収集
- 令和9年4月~ 制度の導入、管理職研修及び回覧版等による社員への周知
DATA
数字で見るTSS
従業員数
721 名
男性355名/女性366名
平均年齢
36.7歳
平均勤続年数
11.4年
有給休暇平均取得日数
12 日
リフレッシュ休暇取得率
100%
年間5日以上の有給休暇取得率
年間休日日数
120日以上
平均残業時間
10 時間
採用5年定着率
79.7%
DEI認知度
99.5%
社内アンケートに基づく
障がい者雇用率
3.96 %
厚生労働省が提示する基準:2.5%
育児休職取得率
女性
100%
男性
66.6%
女性管理職比率
28.1%
2023年度末時点
採用について
東急スポーツシステムがいちばん、大切に思っているのは人間力です。私たちは人間力を3つの力(感受力・意志力・行動力)と考え、これらの力を兼ね備えた方といっしょに働きたいと考えています。
declaration
健康宣言
東急スポーツシステムは、「私たちはスポーツを通して人々の人生を幸せにします」を「志」として掲げている会社です。この「志」をもって、人生100年時代の今、ますます多様化するであろうライフスタイルやニーズに徹底的に向き合い、提供価値を高め、お客様そして地域社会のウェルビーイングの実現に貢献し続けます。
この実現のためには、誰よりも、社員一人ひとりのウェルビーイングの実現が必要不可欠です。社員一人ひとりが、職場や家族も含めたみんなで、意識高く取り組むことはもちろんですが、私たち東急スポーツシステムは、このウェルビーイングの実現という大輪の「花」を咲かせることを経営の根幹と考え、ココロトカラダ両面での健康づくり、楽しく毎日を過ごすための環境づくり、将来に向けた安心づくりの取り組みを推進し、しなやかで活力みなぎる元気な会社を目指します。
東急スポーツシステム株式会社
CHO(最高健康責任者)
代表取締役
佐藤 悠歩