『気軽に相談できる街のやさしい獣医さん。』フォレスト動物病院

2023年3月1日

 緑豊かで閑静な住宅街黒須田。その黒須田の地で24年間に渡ってペットと飼い主を温かく見守る街の獣医さん、フォレスト動物病院の辻院長に、東急SレイエスFC広報の小枝と、トップチーム選手の天本匠海がお話を伺いました。

・早速ですが、獣医を志したきっかけを教えてください。

 

辻院長:実はきっかけは覚えていないのですが、小学校高学年頃には獣医になろうと決めていたんです。卒業文集にもそのように書いていました。

 

小枝・天本:凄いですね!!

 
辻院長:例えばよくある、家で飼ってたワンちゃんが病気になって、なんとしても治したいと思って、という訳でもないんですね。。
なので「獣医になろう」と思った明確な理由はなく難しいのですが、ただ、獣医になるという目標に向かって、途中でブレることもなく、獣医の道へ一直線でしたね。
でも、家ではうさぎや犬を飼ってはいました。

 

小枝:なかなか卒業文集に書いたことを実現されている方は少ないですよね!!

 

辻院長:自分の中でなぜか、獣医になることは決めてましたね。途中で諦めることもなく、ブレなかったですね。なので、そのまま獣医学部がある大学へ進学しました。

 

小枝:大学卒業後はどちらで勤務されていましたか?

 

辻院長:町田の動物病院でインターンをやりました。その後、1999年に町田からこの黒須田で開業をしました。
ちょうど明後日の2月4日で開業から24年が経つことになりますね。 ※取材日は2月2日。

 

・なぜ、黒須田で開業されたのですか?

 

辻院長:私は長崎出身なんですけど、 緑もあって都心にも近く、住みやすい場所ということで、ここ黒須田に開業しました。20年前は何もなかったですね(笑)交通量も今の1/3位でしたかね。でも、全体的な雰囲気は変わらないですね。

 

小枝:ペットや飼い主さんはどちらから来られる方が多いですか?

 

辻院長:県外から来られる方もいらっしゃいますが、やっぱり地元の方がほとんどですね。
動物の種類は、犬や猫がほとんどで、特にワンちゃんが多いですね。珍しい動物では、イグアナは診察したことがあります。

 

・こちらの病院の特徴を教えてください。

 

辻院長:そうですね、かしこまらないでフランクに来て頂けるような病院であることを心がけています。やっぱり病院だと緊張してしまいがちですし、動物もその辺り敏感に感じ取りますので。 とにかく相談しやすいような診察を心がけていますね。私自身も初対面の方とも話をするのが好きなので、安心して相談してもらえるようにしています。

 

小枝:本当にその話しやすい雰囲気が伝わってきます!

 

辻院長:当院は「彼らが元気なら、家中が元気です。」というキャッチフレーズで行っています。
ペットの体調が悪いと家中がしんみりしてしまいますし、ペットが元気であれば、家族の中での話題もその日のペットの出来事の話をして明るくなりますよね。なので、ペットの存在は本当に大きいんです。
あと、当院の基本理念として、インフォームドコンセントを重視しています。数ある治療法の選択肢の中から、各ご家庭の状況や環境になるべく合わせて治療していけるように、飼い主さんと色々とお話をさせてもらいながら、ベストな治療方法でペットの治療を行っています。

 

小枝:やっぱり病院に行くとどうしても緊張して、聞きたいことも聞けなかったりする事もあるので、そのように色々と聞いてもらって、そのペットとご家庭に合った治療をしてもらえるのはとても有難いですね。

 

辻院長:ペットだけではなく、ペットの健康維持に伴って皆さんに元気になってもらいたいですね。
ペットが病気から回復して、飼い主がその姿を喜んで見ている、その光景が見られた瞬間が何よりも嬉しいです!

 

・往診もされていると拝見しましたが?

 

辻院長:そうですね。多くはないですが、ご年配の方でこちらに来られない方にはご自宅に伺って診察をしています。ただ、基本的にはやっぱりペットを連れて来ていただいた方が、処置や診察もし易いですね。でも、どうしても来られるのが難しい場合は往診対応もしています。

 

小枝:診察は完全予約制になりますか?

 

辻院長:完全予約制ではないですので、診察時間内(休診日:日・祝・火曜日午後)であればご自由にお越しいただけます。

 

・ここで話はがらっと変わりますが、先生のお人柄もお伝えしたいので、休診日などに行っているご趣味などがあれば教えてください。

 

辻院長:そうですね、最近はスポーツ観戦ですね。ちなみに昔は長崎県の高校球児でした!
大学時代は部活には入らなかったですが、友人たちとチームを作ってサッカーをしていました。大学では2年生から青森に5年間行くのですが、そこでは地元の人たちと朝5時から朝野球やっていました(笑)
卒業してから数年間は、町田でもサッカーをやっていましたし、アディダスフットサルパークあざみ野でも昔フットサルしていましたよ!
ただ、その後怪我をしてしまったので、今はスポーツは出来ていないんです。もっぱら今はTVやネットでのスポーツ観戦が多いですね。ラグビーやF1も観ますかね。車が好きなので、ドライブも好きですね!高校サッカーも好きです!

 

小枝:趣味が多く、熱中できるものがあるというのは素敵ですね。今度ぜひ東急SレイエスFCの試合も観に来てください!!

 

・最後の質問になりますが、今後についてお聞かせください。

 

辻院長:今まで変わらず皆さんの力になれるよう、地域に根差して家族の笑顔を見られるように、ここ黒須田で頑張っていきたいですね。

 

さいごに

 

 とにかく、気さくで優しく、そしてとっても話しやすいお人柄の院長先生がこの街にいる限り、これからも黒須田を中心とした地域のペットとそのご家族に、明るい笑顔が届けられることを確信する、そのような取材となりました。

 

フォレスト動物病院

施設名 フォレスト動物病院
住所 〒225-0022 神奈川県横浜市青葉区黒須田33-6-A
電話番号 TEL:045-978-4976
URL https://www.forest-yokohama.com/

 

【取材日時】2023年2月2日
【取材場所】フォレスト動物病院
【インタビュイー】院長 辻 様
【インタビュアー】小枝 輝久、天本 匠海

 

『Meets アオバ』 produced by 東急SレイエスFC

 
 本サイトは、フットサルから始める育成モデルでフットボールの可能性を追求するサッカーとフットサルの総合型フットボールクラブである「東急SレイエスFC」が運営しております。
 
 青葉区という街をホームタウンにするならば、誰よりも青葉区という街を知っているべきでありますし、また青葉区という街の魅力をフットボールクラブが発信していきたい。
 
 そんな想いで、2022年から始まりました。

おすすめ記事

グルメ

くらし

イベント・特集