レイエスドリーム
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ホームタウン活動
東急SレイエスFC
News
2023.04.11
本プロジェクトは、クラブのミッションである『健康づくり・人づくり・街づくり』の一環として、日本社会が抱える高齢化課題の先端をいく、ホームタウンの横浜市青葉区において、東急SレイエスFCと様々な地域の方々と共に支え合い、たくさんの交流からつながりを生み、関わる全員が笑顔で「あっはっは」と笑い合う、心も体も元気あふれる世界の実現を目指したものです。
アスリートと高齢者との交流で、日々の生活に非日常な特別な1日を届け、東急SレイエスFCがリーグ昇格を駆け上がっていく物語を一緒に味わい、ワクワクドキドキできる取り組みを行っていきます。またこうした様々な取り組みによって、普段は支えられる機会の多い方々が地域やクラブを支える立場になれることで、社会貢献意識を持つこともでき、生活に生きがいを見出すこともできるのではないかと考えています。
プロジェクト始動に伴い、2023年4月より横浜市唯一の若年性認知症者支援事業所「GrASP」様と一緒に活動を行います。GrASP様とは現在毎月開催している『ゴミ拾いウォーキング』にも一緒に参加いただくなど交流の機会はありますが、さらに連携を深めていくという両社の想いが一致し、本プロジェクトの先駆けとして取り組んでまいります。
①施設を訪問し、東急SレイエスFC選手やスタッフと一緒に身体を動かす体操プログラムをご提供
②ウォーキングイベントの開催
③東急SレイエスFCの試合をライブ配信(試合会場)で応援いただく機会の創出
④その他、連携の中で都度協議していきます。
◇GrASP株式会社◇
横浜市「唯一」の若年性認知症の支援に特化した介護サービス事業所
URL: https://r-grasp.com/
突然ですが、みなさま「若年性認知症」聞いたことありますか? 若年性認知症とは65歳未満で認知症を発症された方の総称です。人口10万人に対して50,9人の方が有されていると言われています。認知症と聞くと、ご高齢の方が罹る病気との認識が一般的です。実際には多くはありませんが、働き盛りの方や、子育てが一段落した方等が、全く想定していない形で若年性認知症を有されます。周りには、同じように診断された方は決して多くありません。
そんな状況の中で、弊社は横浜市で唯一若年性認知症の方に特化して介護保険サービスを展開しております。同世代の50代、60代、70代、平均年齢64,5歳の仲間が集まっています。お若い方ばかりですので、皆さん非常にエネルギッシュです。だからこそ、この度ご縁をいただきました、「東急SレイエスFC様」とのプロジェクトがはじまることを、今からワクワクしています。実際に協働させていただく内容は、「運動・交流・仕事」人が生活するうえで欠かせない営みで構成されています。
どんなことがおこるのだろう。きっと「あっはっは」と笑い声、笑いぃ顔あふれるプロジェクトになるのだと、そんなイメージがはじまる前から目に浮かんでいます。皆さま今後の‘東急SレイエスFC×GRASP’の動向は、刮目に値する取り組みを実践し報告してまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸甚です。
地域の課題に一緒に向き合い、共に歩んでいただく企業様を募集しています。
このプロジェクトは、みんなで支え・支えられ、たくさんの交流からつながりや笑顔が生まれ、心身ともに元気あふれる地域・世界の実現を目指し、活動していくプロジェクトです。
多くの企業様と歩んでいきたいと考えております。
①クラブのホームページにて企業名を掲出
②活動報告内に企業名を掲出
③活動内にて企業PRやサンプリング実施
サポート企業募集の詳細につきましては、下記よりお問い合わせください。(担当:土本・佐野)