東急SレイエスFC

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週刊レイエス VOL.56
~トップチーム リーグ戦5連勝!首位攻防戦を制す!~

2022.09.08

 

 あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。

 

◆県3部リーグ 首位攻防戦を制し5連勝!

 

 昨シーズンの3部リーグでは1-1のドローとなったFC MADCAP横浜。過去2年、レイエスがリーグ1位、FC MADCAP横浜がリーグ2位で昇格戦に進んでいる。レイエスとしては、今シーズンもリーグ1位で昇格戦に進むためには確実に勝利を掴みたい重要な1戦。

 
 キックオフ序盤からレイエスがペースを握る。前半12分、#14松本が右サイドで相手を抜き去り、グラウンダーのクロスを入れると、ゴール前に詰めていた新加入の#33石田が冷静にGKの逆を突き、先制点を獲得。続く前半33分、#7平賀が倒され、左サイドの高い位置でFKを獲得し、#12林のクロスボールを#7平賀が頭でゴールに叩き込み追加点。非常に良い流れで前半は2-0で折り返す。
 

 後半もスタートから積極的に仕掛け、後半1分、カウンターで#33石田がハーフラインからドリブルでペナルティエリアまで持ち込むと、そのまま左足を振りぬき、ゴール右サイドネットを揺らし3点目を獲得。その後、途中出場の#5鈴木が負傷し、一時試合が中断するハプニングもあったが、ゲーム再開直後の後半34分には、ペナルティエリア内でボールを受けた#14松本が冷静にゴールを決め、4-0で試合終了。首位攻防戦となった今節を無失点で終え、次節の最終節に繋がる良い結果となった。

 

 

■ハイライトムービー

 

vs FC MADCAP横浜
4-0 得点:石田×2、平賀、松本

 

■リーグ順位

◆アカデミー公式戦情報

 

【U-18A】 K4リーグHグループ第3節

―vs 神奈川県立金井高校 2-1 得点:中島、八木田―

 自分たちのミスが多く、チャンスを得点に繋げられずに苦しい試合となりました。日々の取り組みの姿勢を見直して次に頑張ります。

 

 

【U-15】 関東リーグ2部 第11節

―vs 柏レイソルU-15 4-3 得点:西城×2、鈴木、大草―

 前半、立ち上がりはレイソルの勢いに苦戦するも、体を張ったプレーでリズムを徐々に取り戻し、前線からの守備が機能し、前半4得点を奪うことができました。後半になると、レイソルもビルドアップでレイエスの守備を剥がし、多くのチャンスを演出します。ミスも続いてしまい、1点差まで追い詰められますが、最後まで粘り強く守備をし、4-3で勝利することができました!

 

◆SMGミライ応援プロジェクト(ボンズアクション)レポート

 

 2022年9月3日(土)、レイエスと同じ横浜市青葉区で活動する、日体大SMG横浜(なでしこ1部リーグ所属)とレイエスの両者がタッグを組み、横浜市青葉区における女子サッカーの環境向上や活性化を図り、女子サッカーの競技力向上のみならず、フットボールを通して多様化する現代社会で輝く人づくりに挑戦する、“SMGミライ応援プロジェクト”を開催しました。
 

 毎月1回、日体大SMG横浜の選手たちと「ガールズクリニック」や「なでしこリーグの前座試合」など様々な活動を行っています。今回は、前回に引き続き、ニッパツ三ツ沢球技場にて、少女チームの鴨志田エンジェルズと青葉区の女子小学生に参加して頂き、なでしこリーグの前座試合を開催しました。今回も日体大SMG横浜の選手たちがウォーミングアップから試合まで常に盛り上げ、ミライのなでしこたちの真剣に取り組む姿、ピッチ内外に関わらず、終始笑顔が溢れる充実したイベントとなりました。
 

 これからも女子サッカーも盛り上げ、将来的には女性活躍社会につなげていけるように取り組んでいきます。

 

◆認知症の人にやさしい街プロジェクト(ボンズアクション)レポート

 

 私たちレイエスは、地域のハブとなり、地域の方々とともにwell-being(身体的・精神的・社会的に満たされた状態)な世界の実現に向けて取り組んでいます。その取り組みの一環として、日本の社会課題の1つである高齢化問題への取り組みに対して、やさしい街あざみ野実行委員会のメンバーに加わり、「認知症の人にやさしい街プロジェクト」に参画しています。“認知症になっても安心して過ごせる街づくり。それこそが誰にでもやさしい街作りにつながる。そんなインクルーシブな社会の実現へ。”という考えに賛同し、認知症者・支援者の関係にとどまらず、あざみ野商店会や大学、企業など多様な地域の方々と交流しながら認知症理解を醸成する取り組みを昨年度より行っています。
 

 9月3日(土)、9月の世界アルツハイマー月間に合わせて、やさしい街あざみ野実行委員会と共に、「認知症に関する書籍のお披露目会」「認知症サポーター養成講座」「認知症VR体験コーナー」「認知症予防体操」などの学び・体験・情報フェアを開催いたしました。認知症は誰が認知症なのかは見た目ではわかりません。だからこそ、認知症の人にやさしい街を目指すことは、誰にでもみんなにとってやさしい街作りにつながります。そしてこの課題に向き合っていく中で、「誰もが何かの当事者となり、誰もが誰かの支援者にもなる」ということを実感します。そんなやさしい街の実現にこれからも尽力していきたいと思います。
 

 

 レイエスでは、認知症者の方々と交流しながら行う「多世代交流型ウォークラリーやウォーキングフットボール」を開催します。ご興味ある方は、ぜひご参加ください!!

 

9月23日(金祝)10:00~12:00

@アディダスフットサルパークあざみ野

認知症の人にやさしい街プロジェクト

~多世代交流型ウォークラリー~

認知症当事者の方々がと一緒にウォーキングをして触れ合い、歩きながら課題に取り組むイベントです。

 

>>くわしくはコチラ
 

◆レイエスフットボールTV!

 新コーナースタート!
 レイエストップチーム2022年シーズンを追いかける「昇格への道」がスタートしました!現役アナウンサーであり、クラブOBの小松アナウンサーのナレーションでお送りする2部昇格までを密着する動画です。シーズンの最後まで密着していきますので今後もお楽しみに!そして好評価&チャンネル登録をお願いいたします!

 
>>くわしくはコチラ

 

◆レイエスサポーター募集

 子どもから大人まで一貫した指導による「日本を代表する選手の輩出」「レイエストップチームがリーグを昇格していくこと」「ボンズアクションを通して街を元気づけること」。レイエスドリームの実現に向けてクラブが歩む物語に参加していただき、共に成長し、感情をサポーターと一緒に共有してきたいと思っています。

 

ぜひ、サポーターになってください!

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