東急SレイエスFC

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週刊レイエス VOL.11
~日本サッカー協会主催タウンクラブ・中体連キャンプにレイエスU-15選手が選出!~

2021.09.29

 あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。


◆2021タウンクラブ・中体連キャンプにレイエスU-15エレハク有夢路選手が選出!

 

 日本サッカー協会主催の2021 タウンクラブ・中体連キャンプ(2021.9.20~9.23@福島・Jヴィレッジ)メンバーにレイエスU-15のエレハク有夢路選手が選出されました!

 

エレハク有夢路(アムロ)

2006年5月16日

横浜Fマリノスプライマリー→東急SレイエスFC U-15

 

ボールを奪われずにプレーし、瞬時に湧き出るアイデアでチームにリズムとチャンスを演出します。

 

 

 このキャンプは、日本国内から有数の選手をJリーグクラブアカデミー選手以外から選出し、構成される日本サッカー協会主催の育成プログラムです。現在行っている日本サッカー協会主催のエリートプログラムでは、Jリーグクラブアカデミー所属選手に偏る傾向があるために、このタウンクラブ・中体連キャンプでは対象を絞り、新たな選手の発掘と、多くの選手に刺激を与えることを狙いとされています。4日間のキャンプには全国の中体連チームとタウンクラブ(Jクラブアカデミーを除いたクラブチーム)に所属する合計27名の選手が集まっています。
 
 このキャンプの集大成として最終日に行われた、サッカー強豪校である尚志高校サッカー部とのトレーニングマッチでは、序盤は押し込まれて先制されてしまいますが、トレーニングでも行った、サイドにうまく展開して相手守備陣を大きく揺さぶる崩しから、エレハク有夢路選手(東急Sレイエス U-15)の素晴らしいクロスに門田翔平選手(安芸市立清水ヶ丘中)が合わせて、同点ゴールを演出するなど、手応えを掴んだようです。

 
 前回、4月に行った本キャンプからは、3名の選手がその後のU-15日本代表、U-16日本代表に選出されました。そういう意味では、有夢路選手にも日本代表のチャンスが目の前にあるということです。目先の結果が全てではありませんが、ぜひともがんばってほしいですね!レイエスから日の丸を背負ってプレーする選手が出るかもしれません。皆さん、応援よろしくお願いいたします!

 

◆有夢路選手コメント

 

 今回の遠征では、基礎の基準を上げ、日頃から意識を高くもって練習することの重要性を感じました。また、遠征に行く前に言った「左足の精度」については、自分のクロスからアシストをすることができました。
今回の経験を活かして、自分自身もっと成長できるように、チームを勝たせられる選手になれるように頑張っていきたいと思います。