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東急SレイエスFC
News
2022.01.19
あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。
2021年12月19日(日)、2022年1月15日(土)、横浜市における女子サッカーの環境向上や活性化を目的に、横浜市青葉区に拠点を置く東急SレイエスFCと、同じく青葉区で活動する“なでしこリーグ”所属の女子サッカーチーム「日体大FIELDS横浜」が連携し、アディダスフットサルパークあざみ野とたまプラーザにて『未来応援プロジェクト~YOKOHAMAガールズサッカークリニック』を開催いたしました。
日本における女子サッカーは、各リーグやクラブ、高校など少数精鋭のエリート強化で2011年W杯優勝、2014年U-17W杯優勝、2019年U-20W杯優勝と世界で唯一3つのW杯を制覇した国として輝かしい結果をおさめてきました。
しかし、日本の女子サッカーの競技人口は、約5万人(アメリカ約167万人)と非常に少なく、またU-12やU-15年代では、「女子のみ」でサッカーができる環境も極めて少ないという大きな課題があります。日本の女子サッカーが持つ大きなポテンシャルを発揮させるには、競技人口の拡大が必要です。グラスルーツレベルから競技レベルまで、サッカーの女子人口を増やし、継続できる環境を作っていくことが、女子サッカーの競技力向上につながり、ゆくゆくは、これからの女性活躍社会の象徴となりえると信じ、このプロジェクトを発足させました。
プロジェクト第1弾としては、「YOKOHAMAガールズサッカークリニック」と称し、我々レイエスのコーチがトレーニングを行い、日体大FIELDS横浜の選手が見本を見せたり、参加者へアドバイスを送ったりする形式で初心者から経験者まで幅広い層の女子へサッカー教室を行いました。参加した子どもたちも、女子トップレベルの選手たちのプレーを一緒に体感できたことは今後の成長につながる貴重な経験になったことと思いますし、身近な憧れの選手ができたのではないかと思います。
今後は、年間を通して、ガールズサッカークリニック以外にもサッカー大会や日体大FIELDS横浜が戦うなでしこリーグの試合観戦、また女子スポーツの悩み相談会など様々な取り組みを行っていく予定です。このプロジェクトを通し、横浜市青葉区から世界に羽ばたく選手、そして日本中の女性に力を与えられる選手が生まれることを夢見ています。またこうした女子サッカーの競技力向上のみならず、サッカーを通して多様化する現代社会で輝く人材育成を目指してまいります。
>>日体大FIELDS横浜 オフィシャルサポータークラブ 「未来応援プロジェクトレポート」
FMサルースの「Sallus all in one」という番組内で、東急SレイエスFCの特集コーナー「Vamos!Reyes!in サルオル!」を放送しています。このコーナーでは、隔週の火曜日にレイエスのチームやスクールの紹介、またレイエスにちなんだ方にもご出演いただき、レイエスの情報を発信していく予定です。
第6回は、第3回にも登場したフットサルU-15監督の冨成弘之が全日本フットサル選手権全国大会に向けた意気込みを語っています!