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東急SレイエスFC
News
2023.08.16
あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。
JFA第10回全日本U-18フットサル選手権大会の全国大会が静岡県浜松市の浜松アリーナで開催されました。神奈川県大会で初優勝、関東大会で準優勝をおさめたレイエスフットサルU-18は初の全国大会に出場しました。結果は見事グループステージを1勝1敗1分で2位通過し、続く決勝ラウンドの準々決勝を突破し、ベスト4で全国大会を終えました。
中学3年生から高校2年生の若いチームで構成されたチームが見事、全国大会で躍動しました。惜しくもベスト4で敗退しましたが、今後の可能性を十分に示した内容と結果でした。来年こそは全国優勝を目指し、これからもがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします。
■結果
<グループステージ1回戦>
vs 聖和学園高等学校(宮城県) △2-2 得点:串橋、細川
序盤は終始ボールを握る展開となりましたが、前半途中からはペースを握られ、カウンターとセットプレーから立て続けにゴール奪われ、前半で2点のビハインドを追う展開となりました。後半も何度かピンチを迎えるも、1番伊藤を中心にゴールを守り抜きます。
そしてゲームが動いたのは、後半5分、6番串橋の落ち着いたフェイントから相手をかわしゴール奪い、1点差に詰め寄ります‼️
レイエスは、終盤10番大西をGKに置き、パワープレーを仕掛けます。そして、そのパワープレーがきっかけとなり、残り15秒で11番細川が劇的同点ゴールを決め、初戦を引き分けに持ち込む事が出来ました
<グループステージ2回戦>
vs 遊学館高校(石川県) 〇5-3 得点:串橋、工藤、星、大西×2
前半早い時間でゴールを奪うもすぐに同点に追いつかれます。しかし前半終盤に、華麗なパスワークから追加点を奪い、1点リードで前半を折り返す事に成功します。後半も5分を過ぎたところか、中学3年生の14番星のゴールを皮切りに、立て続けに10番大西のゴールを決め、リードを3点差に広げます。しかし、ここらから遊学館高校の連続ゴールで、4-3と1点差まで詰め寄られます。試合終了1分を切ったところで、この日2点目となると大西のダメ押しゴールが生まれ、全国大会初勝利を飾る事が出来ました!
<グループステージ3回戦>
vs 旭実FC(北海道)●0-2
お互い決定機を作れず0-0のスコアレスで前半を折返すと、後半旭実FCのカウンターからのキレイなパスワークから失点をしてしまい、その後も強烈なミドルシュートからゴールを奪われ、リードを2点に広げられます。レイエスも、終盤にパワープレーを仕掛け、旭実FCのゴールに迫り決定的なチャンスを作るも、あと一歩ゴールに届く事は出来ず、敗戦となりましたが、最終的に3チームが勝点で並び、得失点の差で見事と決勝トーナメント進出を勝ち取る事が出来ました!
<準々決勝>
vs 北照高等学校(北海道)〇8-4 得点:葛島×3、波多野、大西、星、工藤、福嶋
序盤から得点が動く展開となり、17葛島の活躍もあり前半を4-1で折り返すと、後半も攻撃の手を緩める事なく更に4点を追加し、見事とベスト4へ駒を進める事が出来ました!
<準決勝>
vs フウガドールすみだファルコンズ(東京都) 2-6 得点:工藤×2
関東大会決勝で敗れた相手との再戦となりました。幸先良く先制出来ましたが、直後に追いつかれ、そのまま点差を広げられてしまう展開となりました。悔しくもリベンジを果たす事は出来ませんでした。
<3位決定戦>
vs 高松北高等学校(香川県) ●2-3 得点:串橋、熊澤
3点のビハインドを追って前半を折り返すと、後半パワープレーで攻勢をかけ1点差に迫るも敗戦となり、4位となりました。チームは高2年までで構成された若いチームです。この経験を糧に更に成長し、来年は全国優勝を成し遂げます!
■コメント
監督 荻窪 孝
フットサルU-18としては初の全国大会となり、緊張するような試合が多かったですが、浜松アリーナまでたくさんのサポーターが駆け付けてくれました。その応援はチームや選手たちに勇気を与えてくれ、全国ベスト4という結果を出せたと思います、ありがとうございました!チームは全国大会からU-15 メンバーも帯同していました。初戦でユースメンバーに怪我人も出てしまい、U-15 メンバーのチカラを借りながら戦うという状況になりましたが、そのU-15 メンバーが急な出場にも関わらず素晴らしいパフォーマンスをしてくれました。
・初戦は、プレーが硬く自分たちの良さを出すことができませんでしたが、なんとか前回大会の3位である聖和学園に2-2で引き分けることができました。
・2戦目は、前回優勝の遊学館高校。
正直、体格差から難しい試合が予想されましたが選手たちは果敢に立ち向かい、チームのストロングでもあるプレス守備からゴールを奪い主導権を握ることができ5-3で勝利ました。
・3戦目は、サッカー強豪校の旭川実業高校。
遊学館戦に勝ったことで少し気持ちに緩みが出てしまい、試合中に修正することができず安易なミスで失点し0-2で敗戦してしまいました。予選敗退かと思いましたが、聖和と遊学館が引き分けたため予選2位通過することができました。
・準々決勝は、苦手地域の北海道代表の北照高校。
その相性の悪い北海道代表を序盤から主導権を握り、U-15 メンバーの2ゴールも含め8-4で勝利することができました。
・準決勝は、関東大会の決勝でも対戦したフウガドールすみだファルコンズ。
実はファルコンズのメンバーは、小学生や中学生時代に私が指導していた選手たちでしたので、手の内を知られてしまってるような気がして戦いづらかったです。結果は2-6敗戦、よって自分の教え子に敗れるということになってしまいました。選手たちも感じていましたが本当に強かったです。
・3位決定戦の高松北高校では、選手たちの疲労もピークになっており後半追い上げるも2-3の敗戦となってしまいました。
全国ベスト4という結果は、今のチームの実力としては良かったのではないかと思います。来年は今大会の結果以上を目指して日々のトレーニングから取り組んでいきたいと思いますので、引き続き応援宜しくお願い致します。
キャプテン 伊藤 蒼馬
まずはじめに、県大会から全国大会までたくさんの応援ありがとうございました。本当に僕たちの力になりましたし、やってやろうという気持ちになりました。
その中で全国ベスト4という悔しい結果で終わってしまい、応援していただいた方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。全国大会では予選から決勝トーナメントまで一つも気を緩めることのできない厳しい戦いとなりました。その中で通用した部分、逆に全く歯が立たなかった部分など多くの学びがありました。特に準決勝ではその力の差を大きく感じさせられる試合になったと思います。他にも4日間戦い抜くことの難しさだったり、1試合、1試合への気持ちの持っていき方だったりと様々な経験をすることができました。自分たちは来年へ向けて、この経験や悔しさを胸に日頃の練習の質や強度につなげていきたいと思います。そして次の大会では優勝できるように全力で取り組んでいきますので引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
2年生 細川 大遥
今大会のベスト4という結果は、自分達が全国の舞台でも通用するという自信になりましたが、同時に悔しさも感じる結果になりました。決勝に進出したフウガドール隅田とペスカドーラ町田とは、個人としての能力も、チームとしての力もまだまだ差があると感じ、全国優勝を目指すには自分達はまだ力不足だと痛感しました。特に僕自身は、大会を通してほとんどシュートを打てず、ドリブルでの突破もできなかったため、個人で状況を打開する能力がもっと必要だと感じました。これからは、周りを活かすプレーだけではなく、自分自身で違いを作り出すようなプレーをすることを課題として、意識的に取り組んでいきたいと思います。
1年生 大西 塁
自分たちは1・2年生が中心の若いチームであり、U 18全国大会にも初めて出場するということで、周りの方々はベスト4という順位に対して 3年生がいないのにすごいね、来年も楽しみだねという声をかけてくれました。
ベスト4まで勝ち上がれたのは本当に凄いことですが、監督も言っていたように自分たちがその言葉を聞いて、嬉しいと感じるか、悔しいと感じるかが、重要だと思います。今のままでは全国優勝を取れる実力は自分たちにはありません。ですが、今大会での悔しい思いを糧に、日々練習に励んでいきたいと思います。来年も全国優勝を目指して頑張るのでどうぞ応援よろしくお願いします。
また、今回の大会で設営や審判をしてくれた大会スタッフの皆様、応援してくださった皆様、そして相手チームの皆様、本当にありがとうございました。
今シーズンよりレイエスのトップパートナー契約を締結した城南信用金庫様と、レイエスと教育や地域振興に関する包括協定を締結している國學院大學様と協働のレイエススクール生及び地域の子どもたちを対象としたコラボレーションイベントを開催しました。
■7月29日(土)城南フットボールフェスティバル
幼稚園生から小学4年生の子どもたち総勢120名が参加してくれました。年中・年長は3人制のミニサッカー、小学1・2年生は5人制のフットサル、小学3・4年生は8人制の大会を行い、レイエススタッフと、城南信用金庫様のサッカー部員が、それぞれ担当につき、子どもたちの真剣に、楽しく、笑顔が溢れるイベントとなりました。
■8月7日(月)城南マッチデイフェスティバル
7月29日のイベントから対象は変わり、今回は東急Sレイエス フットボールスクールの選抜コースに所属する3〜6年生の選手を対象に開催しました。また特別招待チームとしまして、近隣地域で活動する久本SCの皆さんにもご参加頂き、8人制の交流試合を行いました。総勢100名の子どもたちが参加し、またイッツコムの撮影も入り、華やかさも増し、とても盛り上がったイベントとなりました。駆けつけてくださった城南信用金庫の川本理事長からは、「私たちは地元の金融機関として、子どもたちの役に立ちたいと考えています。誰か大人になったら一緒に働いてくれたらうれしいな」と呼びかけました。大会では、黄色のユニホームに身を包んだ城南信用金庫サッカー部メンバーもサポートしてくださいました。参加した子どもたちの中には、城南信用金庫様の存在をしっかり心に刻んでくれたことでしょう。
イベントの模様は後日イッツコムチャンネルで放映予定です
神奈川県2部リーグ7連勝中で現在Bブロック暫定2位の好調を維持するレイエストップチーム。今回はリーグ戦と並行して行われる、もう1つの重要な公式戦となる横浜市民大会の幕開けです。昨シーズンは、惜しくも準優勝となりました。今シーズンもこの大会を通してチーム強化を推し進めていきます。
■1回戦
vs Develoop YAMATO(神奈川県2部リーグAブロック所属) 〇2-0 得点:中島、戸田
大変暑い中での試合でしたが、中盤の#16竹内と#21石田を中心にボールを回し、横パスと縦パスをうまく使い分けて攻撃の形を作りました。前半31分、#16竹内の縦パスを#13中島が受けると、相手の逆を突くターンで前を向き、GKとの1対1を制して、先制点を奪います。後半もボールを保持して攻撃を仕掛け、終盤に得たコーナーキックを、#29戸田が頭で合わせ追加点を奪い、2-0で試合に勝利しました!
<1DAYハイライト>
サッカーU-18がオランダ遠征!
U-18の一期生で計画していた「ポルトガル遠征」が直前に新型コロナウィルスの影響で中止になって以降、初めての海外遠征がついに実現しました!限られた期間ですが、チームとして実りある遠征になるようにオープンな姿勢で全力で取り組んできます!現地ではブラジル、オランダ、ベルギーのクラブと対戦予定となります。
現地の様子はレイエス公式SNSで公開中です。要Check!
あざみ野駅にアカデミーW全国大会横断幕が設置されました!
いよいよ全国大会がフットサル・サッカーカテゴリースタート致します。活動拠点である青葉区の東急田園都市線「あざみ野」駅様のご厚意で、7月31日(月)から横断幕を設置して頂いております。
こうした大きな応援を力に変え、全国大会でもがんばります!是非皆さんも選手の応援をよろしくお願いします。
【サッカーU-15】 クラブユース選手権全国大会 8/15~@北海道帯広