東急SレイエスFC

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週刊レイエス VOL.22
~レイエスフットサルU-15全国大会出場&JFAフットサルGKキャンプに伊藤選手が選出!~

2021.12.15

 

 あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。

 

◆フットサルU-15がクラブ史上初となる関東大会準優勝&全国大会出場!

 

 11月23日(祝火)・12月5日(日)に開催された『第27回全日本U-15フットサル選手権大会 関東大会』において、東急SレイエスFCフットサルU-15が、クラブ史上初となる関東大会準優勝、そして全国大会進出を決定いたしました。

 

 

 東急SレイエスFCフットサルU-15は、第27回全日本U-15フットサル選手権大会関東大会にて、準決勝のフュンフスクール戦に9-1で勝利して、初となる全国大会出場の切符を手にしました。
 決勝戦ではエム・イー・エス千葉VITTORIAS FC戦に3-3(PK4-5)で惜しくも敗れてしまいましたが、この敗北は全国大会で勝ち上がっていくための糧としていきたいと思います。東急SレイエスFCフットサルU-15の現3年生が創設当初に誓った『全国大会出場』という大きな目標を見事に実現させることができ、改めてチームとしての逞しさを感じることができました。
 そして、関東大会準優勝、そし全国大会進出という結果は、選手の頑張りはもちろん、保護者の皆様や対戦してくださったチームの皆様、コロナ禍でも大会を運営してくださっている関係者の皆様のおかげです。心より感謝いたします。全国大会ではより一層厳しい戦いが待ち構えているかとは思いますが、関東の代表として選手・スタッフ全員で一丸となって良い結果を残せるよう努めてまいりますので、引き続き東急SレイエスFCフットサルU-15の応援をよろしくお願いいたします。

 

 

【第27回全日本U-15フットサル選手権大会関東大会】
■予選リーグ
・1回戦 vs FC狭山ジュニアユース 10-0 (加山2・吉田2・石井・馬塚・葛島・北村・由井・OG)
・2回戦 vs ASV PESCADOLA町田U-15 2-1 (葛島・北村)

 

■決勝トーナメント
・準決勝 vs フュンフスクール 9-1 (飯塚2・加山2・由井2・北村・坂野・吉田)
・決勝 vs エム・イー・エス千葉VITTORIAS FC 3-3(PK4-5) (葛島・北村・由井)

 

◎監督インタビュー 冨成弘之監督

 

Q:目標を達成した率直な感想は?
 3年間かけて取り組んできたプロジェクトなので、ここまでの多くの苦労を思い起こすと、熱いものが込み上げてきました。
 全国大会出場が決まった瞬間は、喜びと同時に安堵感に浸りました。ここまで常に前向きに取り組んできた選手たちを誇りに思うと同時に感謝の気持ちで溢れています。
 
Q:目標に向かって、どんなことを意識して取り組んできましたか?
 何よりも”妥協”をしないこと。
 Fリーグ所属の下部組織や強豪サッカークラブが多く存在する関東地域なので、そこから全国大会出場枠の2つを掴み取るには、日常からどれだけ質の高いトレーニングを3年間積み重ねるかが重要だと感じていました。誰一人文句を言わず、トレーニングに対して全力を出しきるのが1期生の特徴です。この意識がクラブの伝統として今後受け継がれていけると良いかと思っています。
 
Q:ここまでの道のりを振り返り、ターニングポイントはありますか?
 強いて言えば昨年の全日本フットサル選手権 神奈川県大会 準々決勝の敗戦でしょうか。
 残り10秒で失点して逆転負けをしました。
 そのときに勝負の厳しさを学び、そこからよりシビアに自分たちと向き合い、トレーニングのギアが1つ上がったことを記憶しています。そこからの選手たちの成長は著しく、目を見張るものがありました。負けて良い試合はないですが、負けて成長する試合はあるということをクラブとしても学べた試合であるように感じています。
 
Q:全国大会への抱負をお聞かせください。
 全国大会に出場するということは、「日本一」への挑戦権を得たと認識しています。出場するからには1つでも上を目指して臨みたいと思っています。目の前の1勝を掴み取るために全力を尽くし、それを継続することで自ずと頂点が見えてくると感じています。
 まだまだレイエスフットサルの躍進を止めるつもりはありません。是非、ご期待ください。

 

◎選手インタビュー

 熊澤凜太郎

 

Q:目標を達成した率直な感想を教えてください!
 素直に凄く嬉しいです。出来るなら関東大会も優勝して全国大会に出場したかったですが切り替えて全国大会に臨みたいです。

 

Q:関東大会を戦ってみて感じたことはなんですか?
 神奈川、関東大会では自分達の攻撃力のある試合をして勝ち上がって来ることが出来たので、全国大会でも自分達らしい攻撃的なフットサルをして行きたいです。そのために残りの1ヶ月間、1つ1つの練習に気合を入れてチーム一丸となって頑張っていきたいです。
 

 細川大遥

 

Q:全国大会への抱負を教えてください!
 関東大会では、強豪相手にも自分たちのフットサルが通用したことが自信につながりました。全国出場という目標を達成できたことは嬉しいですが、ここで満足せず、やるからには日本一を目指して全国大会も頑張りたいです。

 

 飯塚悠斗

 

Q:関東大会を戦ってみて感じたことはなんですか?
 自分たちはもっと守備を徹底することが出来れば、もっと試合を優位に進めることができたと思いました。全国大会に向けて修正していければと思います。
 

Q:全国大会への抱負を教えてください!
自分たちはいつも強度の高い中で、練習することが出来ていると思います。全国大会では、自分たちの強みである、守備からの攻撃で試合を勝ち進み、全国大会を優勝できるよう頑張りたいです。

 
Q:今後の自分のビジョンは何かありますか?
試合の展開を自分で動かせるようなドリブルができる選手になりたい。また、世界でも活躍できるような選手になりたいと思います。

 

◆フットサルU-15伊藤蒼馬(いとう そうま)がフットサルGKキャンプに選出されました!

 

 将来のフットサル日本代表ゴールキーパー(GK)を育成・強化することを目的に、今年で4年目の実施を迎えるフットサルGKキャンプに、レイエスフットサルU-15の伊藤蒼馬が選出されました。
 フットサルチームとしては初の選出となり、将来のフットサル日本代表の守護神としてより大きな舞台で活躍できるよう成長してくれることを期待しています。
>>詳細はこちら

 

 

Q:選出されたことについての感想を教えてください!
 とにかく今自分の出せる全力を出し、アピールできるよう頑張りたいです。また、U-18の方々ともトレーニングができるので色々なプレーを吸収できたらなと思います。
 
Q:参加してみてどうでしたか?
 最初はすごく緊張したのですが、仲間とコミュニケーションを取るごとにほぐれていきました。プレーの面では、見て学ぶこと、聞いて学ぶこと、自分がやってみて感じたことなど多くの刺激をもらいました。それらを合宿で全て直すことはできなったので、もう一度確認して、練習で直せるように頑張りたいです。また、レイエスと代表の守備の考え方が違う部分もあったので、これからの将来を考えても良い経験になりました。
 
Q:今後の自分のビジョン(夢)を教えてください!
 まずは目先の全国優勝というものに向けて今を頑張ることです。最終的な夢としては日本代表の第一ゴレイロとしてワールドカップで日本を優勝に導き、最優秀ゴレイロに選ばれることです。また、海外でもプレーをしてみたいと思っています。

 

◆サポーター募集!

 

 未来を担う子どもたちの育成環境を整え、クラブの目指す“レイエスドリーム”を共に創り、共に成長していくサポーター募集!
 レイエスドリームの実現に向けてクラブが歩む物語に参加していただけると嬉しいです!
 レイエスの一員となることへの喜びや誇りを提供し、レイエスを通して人生を豊かに生きていく、そんな存在になっていきます!
 ぜひ、この機会にレイエスサポーターをご検討いただけますと幸いです。皆様からのご支援をお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします!
 今はまだコロナ禍ということもあり、無観客試合となっておりますが、有観客試合となった暁には、皆様にもレイエスのフットボールを見ていただき、皆様と感動を共有できる日常が来ることを心から祈っています。

 

 

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