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東急SレイエスFC
ニュース
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週刊レイエス VOL.26
～フットボールを通して日本の社会課題に取り組む！ウォーキングフットボール編～
2022.01.12
あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載（不定期）していきます。
◆フットボールでインクルーシブ社会の実現を。多世代交流型ウォーキングフットボール開催
世界で最も高い高齢化率である日本は、2025年には高齢者の約5人に1人が認知症を発症すると推計されています。この横浜市青葉区は男性の平均寿命が全国1位であり、国内において最も高齢化が進んでいる街といえます。認知症者の徘徊で未だ行方不明という話も、認知症者やそのご家族が安心して買い物に行けないという話もよく聞きます。今や地域で取り組むべき大きな課題であり、だからこそ、この愛する街を誰もが暮らしやすい“やさしい街”にしていくために、我々レイエスは「やさしい街あざみ野実行委員会」のメンバーとなり、地域の方々と一緒にこの「認知症の人にやさしい街プロジェクト」に取り組んでいます。
2021年12月26日（日）晴天の中、アディダスフットサルパークあざみ野にて「多世代交流型ウォーキングフットボール」を開催しました。このイベントは、上述の「認知症の人にやさしい街プロジェクト」の一環として、レイエスが協定を結ぶあざみ野商店会組合や桐蔭横浜大学、またプロジェクトメンバーの地元住民や事業者、医療機関の方々と共に企画したものです。
ウォーキングフットボールは、その名の通り歩いて行うサッカーなので、走るのはNＧです。また接触もヘディングもNGなので、誰でも参加しやすいハードルの低いスポーツとして、サッカーの母国イングランドで発祥しました。このウォーキングフットボールについては、高齢化が進む地域社会の活性化や健康作りに役立つものとＪリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏も推奨しています。「EGAO2020春号」Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんと弊社社長との特別対談ページでも話に上がっています。
イベントでは、8歳～74歳の幅広い年齢の方々、認知症者やその介助者の方々など総勢70名を超える大勢の方々がウォーキングフットボールを楽しみました。ついつい走ってしまう人がいると「走ったらダメだよ～（笑）」といった声援が出たり、1人では自立歩行が難しい認知症者については介助者が腕を組みながら一緒にボールを蹴ったり、試合後、参加者から「楽しかったー！」との声が飛び交い、とびっきりの笑顔が溢れていました。多様性を受け入れ、共に生きていく、その中心には「相互理解」が不可欠なのではないか？と考えさせられる、まさに「ダイバーシティ＆インクルージョン」な世界が垣間見えました。
またレイエスとしても、一緒に手を携え共に良い街にしよう！と行動をしていく過程が“良い街”に近づいていくことなのだろうと気づかされる貴重なイベントとなりました。そしてスポーツには、人を笑顔にし、人と人をつなぐ機能があるとスポーツの価値を再認識できました。これからもスポーツを通して、こうした社会的価値を高めていくとともに、競技結果も含めて事業価値を高めていく、この両輪を回していけるように取り組んでいきます。
◆応援メッセージをありがとうございます！
週刊レイエス前号（vol.25）でレポートしたU-18タウンクラブカップ全国優勝に関するお祝いメッセージがたくさん届きました。あざみ野駅様には券売機横にポスター掲出やコンコースの発車標でのテロップ表示、またボンズパートナーである青葉さわい病院様には、受付壁面でのオリジナルポスター掲出など、本当にありがとうございます。皆様からいただく応援を力に変え、期待を胸に、これからも頑張ってまいります！
＜あざみ野駅ポスター掲示＞
＜あざみ野駅コンコーステロップ表示＞
＜青葉さわい病院受付壁面ポスター＞
◆キュアケアジャパン株式会社とボンズパートナー契約を締結！
この度、地域貢献活動を共に行う2022シーズンのボンズパートナーとして、みんなのくすり屋さん／ミライのくすり屋さんを運営するキュアケアジャパン株式会社様（代表取締役社長 大島 幸徳：薬剤師）と契約を締結いたしました。
キュアケアジャパン株式会社様は、「"くすり"と笑顔で元気になれる『あなたの街の保健室』をコンセプトに掲げ、【外来機能】と【在宅訪問機能】の二本の柱で、地域の健康を守る心強い薬局を運営しています。
同じ横浜市青葉区あざみ野を拠点とし、処方せんがなくても気軽にお薬や健康について相談できる薬局を運営されているキュアケアジャパン株式会社様とボンズパートナー契約を結ぶことで、クラブのミッションでもある「地域の皆様の健康づくり」に係る様々な活動をご一緒出来ることを、とても嬉しく思っております。
本パートナーシップの締結に伴い、キュアケアジャパン株式会社様との連携をより一層強化をしながら、クラブが掲げている「more than FOOTBALL」の世界観、ミッションの一つでもある「日本一健康な街」の実現に向け、志を共に歩んでまいります。
◇キュアケアジャパン株式会社◇
〇代表取締役：大島 幸徳（薬剤師）
〇所在地：〒227-0047 神奈川県横浜市青葉区みたけ台45-1 シクルード#402
〇設立：2016年2月18日
〇事業内容：
【外来機能】
①処方せん調剤（医療用麻薬対応）
②一般用医薬品販売
③健康食品・サプリメント販売（管理栄養士常駐）
④アロマテラピー関連商品販売（アロマセラピスト常駐）
⑤お薬や健康の相談（無料です。お気軽にどうぞ。）
【在宅訪問機能】
①医療用麻薬・創傷ドレッシング剤・無菌調剤対応
②訪問薬剤管理指導・居宅療養管理指導対応（個人）お薬カレンダー無料貸与
③訪問薬剤管理指導・居宅療養管理指導対応（施設）配薬カート無料貸与
▼在宅訪問エリア
<みんなのくすり屋さん>
横浜市青葉区・都筑区、川崎市多摩区・宮前区・高津区・麻生区、東京都狛江市・調布市・稲城市
<ミライのくすり屋さん>
東京都町田市、横浜市緑区・旭区、大和市、綾瀬市、座間市、海老名市、相模原市南区・中央区
〇WEBサイト：http://www.curecarejapan.com
この度、キュアケアジャパン株式会社は、東急SレイエスFC様とボンズパートナー契約を締結する運びとなりました。 この契約を通じ、弊社が連携する多職種スタッフや豊富な有識者ネットワークも生かして、地域に住まい地域で働く方々、そして高齢者の皆さまの医療・健康づくりに少しでも貢献できれば幸いです。 「"くすり"と笑顔で元気になれる街 "青葉区"」を、ご一緒に創ってまいりましょう！
キュアケアジャパン株式会社
代表取締役 大島 幸徳（薬剤師）
◆サポーター募集！
未来を担う子どもたちの育成環境を整え、クラブの目指す“レイエスドリーム”を共に創り、共に成長していくサポーター募集！
レイエスドリームの実現に向けてクラブが歩む物語に参加していただけると嬉しいです！
レイエスの一員となることへの喜びや誇りを提供し、レイエスを通して人生を豊かに生きていく、そんな存在になっていきます！
ぜひ、この機会にレイエスサポーターをご検討いただけますと幸いです。皆様からのご支援をお待ちしております。
何卒よろしくお願いいたします！
今はまだコロナ禍ということもあり、無観客試合となっておりますが、有観客試合となった暁には、皆様にもレイエスのフットボールを見ていただき、皆様と感動を共有できる日常が来ることを心から祈っています。
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