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東急SレイエスFC
News
2023.04.21
あざみ野を拠点に活動する東急SレイエスFCが目指す“レイエスドリーム”の実現に向けて、東急グループ、東急沿線、地域の皆さんと共に歩み、共に成長し、共に価値創造をしていきたい、という想いを込めて、この度クラブの活動レポートを連載(不定期)していきます。
2016年度のレイエス サッカーU-15 卒団生である青木駿人選手が2024シーズン、J2所属の徳島ヴォルティスに入団内定いたしました!昨年度SC相模原に入団した左部選手、ギラヴァンツ北九州に入団した山脇選手に続く、レイエスとしては3年連続、計5人目のJリーガー誕生となります。
皆さん、応援よろしくお願いいたします!
青木 駿人 HAYATO AOKI
・生年月日:2001年04月06日(22歳)
・身長/体重:183cm/79kg
・ポジション:DF
・出身地:神奈川県
・経歴:横浜F・マリノスプライマリー→東急SレイエスFC
→日大藤沢高校→日本大学
青木選手はレイエス入団当時からとても戦術理解力が高く、サッカーに対して常に意識高く自分にも厳しく取り組む選手でした。一つ一つのプレーにこだわることとすべての試合の結果に一喜一憂することを共に体現できる根っからのサッカー選手といった感じでした。
左足のボールコントロールやキックといった技術レベルも高い選手で、当時あざみ野のフットサルコートでの練習の際、ポゼッションやミニゲームでその上手さやグループをまとめる力は特に際立っていました。
身体的な成長過程の中で、急激に身長が伸びることで思うように身体が動かせない時期もありましたが、そんな中で様々な悔しさを経験しながらも、サッカーと向き合うことを決して止めずに、中学3年生の夏にはチームを牽引する選手への大きく成長したプロセスが今の彼を物語っていると思います。誰よりも彼自身が目標を見失わずに、自分を信じて努力し続けたのだろうと容易に想像がつき、心から尊敬します。
そしてこれまでのOBからJリーガーへなった選手たちと例外なく彼もまた、どんなときもサッカーへの思いと自尊心を失わずに取り組むことを後輩たちに、そして中学年代までに何を大切にして積み上げていくべきなのかを、我々指導者へ教えてくれました。
青木選手に心からの祝福と感謝の気持ちで一杯です。皆さん応援宜しくお願いします!
■サッカーU-18 クラブユース選手権U-18関東大会グループステージ第2節
日程:4月16日(日)
対戦:vs Raiz Chofu FC U-18 〇2―0(得点:佐々木、富田)
前半はボールを保持するも、なかなか決定機を作れない展開が続きましたが、後半に入り#8伊崎のフリーキックに#11佐々木が頭で合わせ先制!その後、途中交代で入った#12繁田の左足のキレイなクロスに#10富田が合わせ追加点を奪う事に成功し、見事2連勝を飾る事が出来ました!応援ありがとうございました!
■サッカーU-15関東サッカーリーグ2部B第5節
日程:4月16日(日)
対戦:横浜Fマリノスジュニアユース追浜 ●2-3(塩沢、西城)
ボールを保持する時間は多くありましたが、決定的なシーンになかなか持ち込めず、逆に先制を許し、苦しい試合運びになってしまいました。1点差まで詰め寄ることはできましたが、残念ながら敗れてしまいました。次節は勝利できるようにがんばりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
撮影:@rsf_2525
この度、「互いに支え合う」ことをコンセプトとし、スポーツと高齢者の方々との交流、個人や地域とのつながりにより、関わる全ての人に笑顔と健康を届け、イキイキとした幸せな物語を共に創る参加型のプロジェクト「あっはっはプロジェクト」を始動いたします。
■本プロジェクトへの想い
本プロジェクトは、クラブのミッションである『健康づくり・人づくり・街づくり』の一環として、日本社会が抱える高齢化課題の先端をいく、ホームタウンの横浜市青葉区において、東急SレイエスFCと様々な地域の方々と共に支え合い、たくさんの交流からつながりを生み、関わる全員が笑顔で「あっはっは」と笑い合う、心も体も元気あふれる世界の実現を目指したものです。
アスリートと高齢者との交流で、日々の生活に非日常な特別な1日を届け、東急SレイエスFCがリーグ昇格を駆け上がっていく物語を一緒に味わい、ワクワクドキドキできる取り組みを行っていきます。またこうした様々な取り組みによって、普段は支えられる機会の多い方々が地域やクラブを支える立場になれることで、社会貢献意識を持つこともでき、生活に生きがいを見出すこともできるのではないかと考えています。
プロジェクト始動に伴い、2023年4月より横浜市唯一の若年性認知症者支援事業所「GrASP」様と一緒に活動を行います。GrASP様とは現在毎月開催している『ゴミ拾いウォーキング』にも一緒に参加いただくなど交流の機会はありますが、さらに連携を深めていくという両社の想いが一致し、本プロジェクトの先駆けとして取り組んでまいります。
■取り組み内容
①施設を訪問し、東急SレイエスFC選手やスタッフと一緒に身体を動かす体操プログラムをご提供
②ウォーキングイベントの開催
③東急SレイエスFCの試合をライブ配信(試合会場)で応援いただく機会の創出
④その他、連携の中で都度協議していきます。
■連携施設様のご紹介
◇GrASP株式会社◇
横浜市「唯一」の若年性認知症の支援に特化した介護サービス事業所
URL: https://r-grasp.com/
■GrASP様コメント
突然ですが、みなさま「若年性認知症」聞いたことありますか? 若年性認知症とは65歳未満で認知症を発症された方の総称です。人口10万人に対して50,9人の方が有されていると言われています。認知症と聞くと、ご高齢の方が罹る病気との認識が一般的です。実際には多くはありませんが、働き盛りの方や、子育てが一段落した方等が、全く想定していない形で若年性認知症を有されます。周りには、同じように診断された方は決して多くありません。
そんな状況の中で、弊社は横浜市で唯一若年性認知症の方に特化して介護保険サービスを展開しております。同世代の50代、60代、70代、平均年齢64,5歳の仲間が集まっています。お若い方ばかりですので、皆さん非常にエネルギッシュです。だからこそ、この度ご縁をいただきました、「東急SレイエスFC様」とのプロジェクトがはじまることを、今からワクワクしています。実際に協働させていただく内容は、「運動・交流・仕事」人が生活するうえで欠かせない営みで構成されています。
どんなことがおこるのだろう。きっと「あっはっは」と笑い声、笑いぃ顔あふれるプロジェクトになるのだと、そんなイメージがはじまる前から目に浮かんでいます。皆さま今後の‘東急SレイエスFC×GRASP’の動向は、刮目に値する取り組みを実践し報告してまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちいただけますと幸甚です
■第1回プロジェクト報告
記念すべき最初の取り組みは、横浜市唯一の若年性認知症者支援事業所「GrAFP」様に訪問し、座って出来る健康プログラムをトップチーム天本選手、谷選手が行いました!温かい出迎えをしていただき、緊張していた2人の選手も楽しくプログラムを行う事ができました!プログラム中や終了後に『頑張ってください!』と声をかけていただき、本プロジェクトのテーマでもある、支え、支えられ、明日への活力へを感じる事が出来て嬉しいスタートをきることが出来ました!これから定期的にGrASP様とは活動を共にしていき、笑顔溢れる時間を作っていきたいと思います。
4月16日(日)
SMGミライ応援プロジェクト
YOKOHAMAガールズクリニック開催!
今シーズンも日体大SMG横浜と新富士病院グループ様にサポートいただき、プロジェクトを行なっていきます!新シーズンのスタートに16日(日)に新小学1-3年生を対象としたサッカークリニックを開催しました!
2022-2023シーズンの「みんなが選ぶBESTGOAL」の投票結果の発表です!是非ご覧ください!