東急SレイエスFC サッカー Jrユース・ユース

マッチレポート

Match Report

第6回 Town Club CUP

~関東予選トーナメント~

2022.11.25

【2回戦】vs FCトリプレッタ

■日程

 2022年10月20日(日)17:45 KICKOFF

 

■会場

 桐蔭学園第3グラウンド

 〒225-0025 神奈川県横浜市青葉区鉄町

  

■対戦相手

 VS  FCトリプレッタ

  

■試合結果

 4 〇 0 

 得点者:中島・西尾・宮澤・羽山

■寸評

 

 この試合に勝てば全国大会の出場権が得られるとあって、是が非でも勝利を掴みたいところ。守備の意図を合わせること、攻撃の手段、天候を考慮した入りを試合前に確認して試合に臨んだ。

 前回も雨の中での試合となったが、今回もそれ以上の雨量での試合となったので、グラウンダーのパスには特に注意が必要だった。

 

 相手の守備スタートが中盤以降のことが多く、ボールを持ち運びながら進める展開が多くなった。時折、相手の守備ラインが高く、その背後をとりにいきたいところだったが、受け手のアクションと出し手のクオリティに課題があり、割っていくシーンをなかなかつくることができなかった。

 前半10分過ぎ、左ハーフバックの安藤からハーフラインをまたぐように、相手守備ラインの左に位置した富田へパス。ボールを受けた富田がドリブルで前進し中央の中島へグラウンダーのクロスを送るが相手に阻まれゴールには至らなかった。

 続く15分に似たような形から先取点がうまれた。相手ゴールキーパーから配球されてハーフラインを越えたボールのこぼれを西尾が拾い富田へ預ける。ハーフライン付近左側で受け取り、相手の右サイドバックが奪いに来たところを前方でサポートに入った中島とワンツーで抜け出す。ペナルティエリアに入るところまでドリブルで運びマイナスに入ってきた中島へグラウンダーのクロス。中島の右足シュートがゴール中央に向かったがスライドしたキーパーの足に当たって枠内に吸い込まれた。

 

 その後もボールを持つ時間は相手より長いものの守備ラインを割り切れず前半が終了した。

 後半、パフォーマンスは悪くなかったが変化をつけるためにFWの井口に代わり宮澤を投入し、アジリティを活かしたプレーとテンポの速いコンビネーションで相手ディフェンスラインの突破を狙った。

 後半9分、相手の鋭いカウンターからのスルーパスでこちらのディフェンスラインを割られかけたが、ゴールキーパーの佐藤が飛び出しシュートを打たせずにセーブした。

 その後、羽山のスルーパスから小川のシュート、西尾のミドルシュート、FKのこぼれを拾った宮澤が抜け出してシュートとチャンスをつくったがゴールには至らなかった。

 

 追加点は後半20分、ペナルティエリア付近中央やや左の位置から直接フリーキックでボールの前には西尾と中島。中島がキックモーションを途中でストップし、その瞬間に西尾がスタートを切り右足のシュートをゴール右上に叩き込んだ。

更に後半29分、ゴールから40m弱の距離でフリーキック。中島が左足でゴール前に送り、一早く落下地点に入った宮澤がゴール前7mくらいのところでヘディングシュートを放ち3点目。アディショナルタイムには羽山のスルーパスを右サイドに途中から入った中村が駆け上がりクロスをマイナスに送る。それを富田がスルーしてサポートに入った羽山が左足一閃、ゴール左上に叩き込んで4点目。

 

 そして終了間際ラスト1プレー、途中から左に入っていた佐々木にシュートチャンスが訪れた。得意の左足で打とうとしたが相手のブロックがありうまくかわして右足に持ち替えてシュート。僅かに枠を捉えられずゴールには至らなかったが、期待を持たせるプレーを出すことができた。

 

 点差はついたものの簡単な試合ではなく、選手たちが積み重ねて来たものを発揮すべくチャレンジを続けた結果として勝利に繋げられた感触が得られた。

 

 年末の全国大会では連覇を達成できるように今後もレベルアップをはかりたい。チーム全員で競い合い更なるプレーを求め取り組みを継続していく。

  

【1回戦】vs 栃木シティ

■日程

 2022年10月13日(日)17:45 KICKOFF

 

■会場

 桐蔭学園第3グラウンド

 〒225-0025 神奈川県横浜市青葉区鉄町

  

■対戦相手

 VS  栃木シティ

  

■試合結果

 6 〇 0 

 得点者:中島・村山・西尾3・宮澤

■寸評

 

 昨年に全国大会で優勝した大会。先ずは全国大会の出場を目指して関東大会に挑む。

 

 相手はグループステージを勝ち上がってきたチーム。こちらはシードで今大会が初戦であり、90分ゲームであることや交代枠が違うなど、これまでと違うレギュレーションでの試合でもあるので、それらを確認して臨んだ。

 キックオフ時間から雨脚が強くなったことや、栃木シティが守備的に構えてカウンターを狙う戦い方のようにみえたので、ミスを突かれることやこちらが前掛かりになり過ぎて失点をしてしまわないように気を付ける必要があった。

 

 相手の出方によりボールを保持する時間は長くなったもののゴールを奪えずに時間が進んで行き、悪くないものの選手たちに焦りが滲んできているように感じた。

 幅を使い揺さぶることや、早いタイミングでクロスをあげること、エンドライン付近まで突破すること、ミドルシュートを狙うことなどをチャレンジした中で迎えた前半35分に待望の先取点を奪うことができた。右サイドを駆け上がった富田が果敢に入れたクロスボールが、ペナルティエリア内で守備に入った相手選手の手に当たりPKを獲得。それを中島がきっちりと決めて得点し、リードして前半を終えることができた。この一点は精神的にも優位を得ることができたゴールとなった。

 

 後半8分、左に回った富田がカットインしてアーリークロスをゴール前へ。中央に走りこんだ村山がヘディングで合わせてリードを広げる。
 

 その後、崩しきれない時間が続いたが後半36分に西尾のヘディングで3点目。すぐ後に中島からのスルーパスを受けた宮澤がドリブルで切れ込みペナルティエリア内でファールを受けてPKを獲得。宮澤自らキッカーに志願しゴールを奪った。昨年の公式戦で決められず結果を残せなかったシーンを挽回することができた。普段の練習の合間にPK練習をしていた姿が報われたシーンだった。

 

 そして終了間際にビッグプレーが飛び出す。後半43分、途中出場の佐々木が左からクロスを上げる。それは阻まれたものの相手のヘディングのクリアボールがペナルティエリア中央付近やや外側にふわっと上がり、落下地点を読んだ西尾がジャンピングボレーでゴール左上に叩き込んだ。見事なフォームから繰り出されたシュートが決まり会場が歓喜に沸いた。

 

 アディショナルタイムに入りこのまま終わるかに思えたが、更に西尾が得点を奪う。左サイドからペナルティエリアに侵入した富田がサポートに入った西尾へバックパス。体をゴール方向へ向けながら落ち着いてトラップし、今度は右上隅へコントロールショットを放ちゴールを決めてハットトリックを達成した。

 

 チームとしては良い試合を継続できている。次戦も良いゲームをする為に取り組みを重ね、全国大会への切符を必ず手にしたい。