レイエスドリーム
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東急SレイエスFC TOPチーム
Match Report
2022.08.10
2022年08月07日(日)10:00 KICKOFF
保土ヶ谷公園サッカー場
〒240-0017 神奈川県横浜市保土ケ谷区花見台4−2
VS エブリサ藤沢ユナイテッド
0 △ 0
PK 7 - 8
レイエスの応援席には準決勝からさらに観客数が増え、約150人の声援を受けてのキックオフ。
夏の猛暑が続いていた中、試合当日は少し涼しい試合環境でした。立ち上がりから激しい攻防となる試合の幕開けとなりました。
前半立ち上がり、激しい球際の中レイエスはボールを奪うと、シンプル前線に配給する中でセカンドボールを拾うことで徐々に落ち着きを見せ、ボールを所持する時間を作りました。
エブリサ藤沢のシステムは4-4-2とみられ、レイエス最終ライン3枚で相手陣地への進入を図ります。
レイエスがリズムを作りかけていた中で前半7分、ディフェンスラインが高くなったところをエブリサ藤沢FWに左サイドの裏を突かれ突破を許し、GKとの1対1のピンチを作られます。GK#20下妻が落ち着いたセーブをみせ、レイエスは立ち上がえりの失点を防ぐことができました。前半10分、相手陣地内で#12林が起点を作り、#10小嶋が味方とのコンビネーションでペナルティエリア内への進入を図りますが、オフサイドとなりました。
相手チームはサイドの選手が中に絞る立ち位置を取ることで、レイエスのボランチへのパスコースをケアする傾向にあったので、レイエスは#2天本、#4柴田がボールをしっかり保持し、そこから#12林、#6松永にボールを渡すことで起点を作り、サイドからチャンスを伺う展開となります。前半30分には#12林が高い位置でボールを受けクロスを上げますが、合わせることができませんでした。前半はスコアレスで後半を迎えます。
後半立ち上がり2分、流れの中で相手にCKを取られますが、集中した守備で立ち上がりでの失点を防ぎます。後半3分、GK#20下妻のロングフィードを#17栗原が胸トラップで相手を抜き去り相手陣地へ進入しますが、ここは相手の守備に阻まれます。その後もチャンスを作り、後半5分には#14松本がペナルティエリア付近でボールをキープし、#6松永にボールが渡りシュートを放ちますが、相手GKのセーブに合い得点を奪えませんでした。レイスのペースで試合が進むと思った中、エブリサ藤沢も直後のレイエスのCKからボールを奪いカウンターをしかけ、一気にレイエスゴール前までボールを運び、シュートを打たれます。エブリサ藤沢#7番の足が非常に速く、レイエス守備陣は対応に追われました。前半同様に互いにチャンスを作りながらも得点を奪えない展開が続く中、後半32分に大ピンチを迎えます。相手陣地でボールを奪われた後、高くなっていたディフェンスラインの裏を突かれ、#2天本が相手を倒して退場となり、ペナルティエリア付近でFKを与えます。FKは枠を外れレイエスは難を逃れますが、その後10人での戦いを強いられました。数的不利で苦しい状況になりましたが、最後まで走りきり無失点で後半を終え、延長戦に突入します。
延長戦に入ってから、ピンチを多くつくられますが、中央に位置する#7平賀、#25高橋を中心に体を張った守備で最後はゴールを割らせず、最後まで走りぬいて無失点でゲームを終え、PK戦に突入します。
PK戦はレイエスが先行をとり、4人目を成功したところで、エブリサ藤沢の4人目を#20下妻がセーブ。レイエスは5人目が決めればゲームが決まるところでしたが、シュートはエブリサ藤沢GKに阻まれ、その後5人目のキッカーが成功しサドンデスに突入します。
互いに8人目までを成功した中、レイエスは9人目でPKを失敗。その後エブリサ藤沢の9人目の選手がPKを決め、PK戦の上、レイエスは敗戦しました。
試合には敗れましたが、前後半70分、そして10人になっても延長戦を最後まで走りぬきました。この敗戦を必ず無駄にはせず、県リーグ2部昇格へと繋げていきます。
2022年07月17日(日)11:00 KICKOFF
保土ヶ谷公園サッカー場
〒240-0017 神奈川県横浜市保土ケ谷区花見台4−2
VS YOKOHAMA FIFTY CLUB
2 〇 1 得点者:栗原2
沢山の観客に声援を受けてのキックオフ。
前日の雨の影響で万全とは言えないピッチコンディションでしたが、格上相手に素晴らしい環境でのゲームとなり、立ち上がりからエンジン全開で臨みました。
前線からのプレッシングが機能し、早い時間帯から高い位置でボールを奪うシーンが多く見られました。前半6分#14松本が右サイドでボールを奪うと、そのままドリブルで持ち込み、ペナルティエリアへ侵入し、クロスを上げます。
そのボールを左サイドを駆け上がった#17栗原がダイレクトで合わせ、ゴールに流し込みました。
得点後は、ボールを保持する時間では上回っていた印象ですが、相手FWの裏への飛び出しやドリブル突破によって、何度か危ないシーンもありました。
前半18分、右サイドでボールを奪われると、中央を経由して素早く左サイドに展開されます。そこから上がったクロスを頭で合わされて失点します。その後は、ショートカウンターからコーナーキックを獲得するも、身長で上回る相手に苦戦し、なかなかゴールを割ることができないまま、ハーフタイムとなります。
後半11分、ペナルティエリア付近で#15井手が打ったミドルシュートが相手に当たり、跳ね返ってきたボールを#4柴田が#17栗原にパスします。ボールを受けた#17栗原は、キックフェイントで相手DFを剥がし、強烈なミドルシュートを放ちます。このボールが相手DFに当たり、軌道が変わったことにより、GKが反応できず、勝ち越しゴールとなりました。
そこから試合終了まで一進一退の攻防が続きますが、最後まで強度を落とすことなく、走り切ることで勝利します。
レイエスが決勝戦へと駒を進めました。
2022年06月12日(日)9:10 KICKOFF
綾瀬スポーツ広場
〒252-1102 神奈川県綾瀬市本蓼川345
VS OSA FC
0 〇 0 PK 7 〇 6
気持ち良い快晴の中キックオフ。
レイエスが積極的に両サイドを基点とした攻撃を仕掛ける展開になります。
時折OSAも攻撃に転じますが、両チームともに強風の影響もあってかフィニッシュの場面で精彩を欠き得点には至りません。
15分、レイエスが速攻を仕掛けゴール前のリバウンドに反応した#4柴田がヘディングで押し込みますが、
クロスバーに弾かれて惜しくも先制点とはなりません。
その後も互いに決め手に欠きハーフタイムへ。
後半、流れを変えることを目指してレイエスは2名の選手交代。
代わって入った#12林、#15井手を中心に更に攻勢を強めシュートチャンスを創出します。
しかしOSA守備陣もゴール前での粘り強い守備で決定打は与えません。
その後も互いに集中力を切らさない攻防が続き、時計の針が進んでいきます。
試合終了間際にレイエスはGK下妻を投入しPK戦へ備えます。
そのまま突入したPK戦では互いにキッカーが成功させていく緊張感高まる展開。
迎えたOSAの7人目のキックをGK下妻がセーブ!
レイエスが準決勝へ駒を進めました。
2022年05月29日(日)9:30 KICKOFF
神奈川県立スポーツセンター
〒251-0871 神奈川県藤沢市善行7丁目1-2
VS 東芝イーグルス
3 〇 0 得点者:鈴木・小瀧・廣瀬
昨年の神奈川チャンピオンとして挑むクラブ選手権。
大変気温の高い中でキックオフを迎えました。
立ち上がりから積極的にゴールへ迫るレイエス。いくつか決定的なチャンスを迎えるも決め切れず、東芝イーグルスも効果的なカウンターでシュートまで持ち込むシーンを作ります。
35分ハーフの試合はあっという間に両者ゴールを割れないままハーフタイムへ。
後半も立ち上がりから攻勢を仕掛けるレイエス。
#12林を中心にチャンスメイク。多くの選手がBOX内に進入しゴールを狙います。
迎えた後半12分。林と#11上保の連携から右サイドを崩してグラウンダーのクロス。
これをファーサイドで反応した#5が詰めて待望の先制点。
その後も攻撃の手を休めないレイエスは後半23分に途中出場の#22小瀧が自陣からカウンターを仕掛け40mを自ら運んで追加点。
その5分後には#7平賀のミドルシュートをキーパーが弾いたところをこちらも途中出場の#18廣瀬が素早く詰めて3-0に。
その後東芝イーグルスも諦めずに攻撃を仕掛け、GKと1対1のチャンスを迎えますが#20下妻が身体を張ってビッグセーブ。
試合終盤に上保が怪我により退場するなどのアクシデントはありましたが、リードを保ったままレイエスが勝利。
2回戦へ駒を進めました。