東急SレイエスFC

Reyes Interview

~選手の魅力とクラブの可能性~

【VOL.1】遠山 翔太 21.12.20

 

東急SレイエスFC U-18

MF

 

 遠山 翔太

(Shota Toyama)

 

2003年10月28日生

 

【サッカー歴】

FCパーシモンー東急SレイエスFC U-15

 

Q1.現在に至るまで、どのようなフットボールライフを送ってきましたか?

 

 父の仕事でUAEに住んでいた時にサッカーを始めました。その後日本に帰ってきてチームに入りました。小学校の間に一度チームを移籍し、中学校ではレイエスに入団、そのまま高校でもレイエスでプレーをしています。

 


Q2.一期生として、なぜ入団を希望しましたか?

 

 初めは高校サッカーに興味がありましたが、阪本さんやレイエスのコーチと話していくうちに一からチームを作り上げることにとても魅力を感じ、入団を決意しました。キャプテンを任せていただけることも大きな要因であったと思います。

 

Q3.U-18で過ごした時間はあなたにとってどんな時間になり、何をもたらしてくれましたか?

 

 初めは正直苦しいことが多かったと思います。一学年しかいない中で、三年生相手に試合をすることは身体、精神ともに多くの労力を費やしました。しかし、その中に大きな達成感や充実感を感じることができました。また、チームが拡大してきている中で、着実に結果が出てきていることに喜びを感じています。

 


Q4.次のステップに向けて、現在取り組んでいることはありますか?

 
 まずは、最高学年として下の学年にこれまでの経験を伝えていくことを中心に取り組んでいます。また、年末のタウンクラブカップの全国大会に向けチームとしてより一層力をつけられるよう取り組んでいます。

 

Q5.現在思い描いている自身の将来像はどのようなものですか?

 
 レイエスの”more than FOOTBALL“に基づき、何事にも全力で周りを見て頑張っていきたいと思います。また、私はアメリカの大学への進学を目指しているので、サッカーに加えて勉学の面でも今以上に精進していきたいと思います。

 

 このように様々な目標を持つ個人が集まってチームを作り上げ、チームの目標達成のために切磋琢磨しながらも、自らの目標に向かって自分に合った取り組み方ができるところがクラブチームの良さであると感じています。アメリカの大学入学は9月の予定なので、それまでの期間はU-18やトップチームの練習に参加しながら活動できるところもこの環境のメリットです。

 


 
 遠山 翔太選手、ありがとうございました!