東急SレイエスFC

Reyes Interview

~選手の魅力とクラブの可能性~

【VOL.2】齋藤 舞大 21.12.24

 

東急SレイエスFC U-18

MF

 

 齋藤 舞大

(Mao Saito)

 

2003年9月9日生

 

【サッカー歴】

城郷SCーFC.COJB

 

Q1.現在に至るまで、どのようなフットボールライフを送ってきましたか?

 

 小学1年からサッカーを始め、中学校3年生までは主にMFでプレーしました。中学時代にはN地区トレセンに選ばれたこともありました。山あり谷ありでしたが、充実したサッカーライフを過ごしてきました。レイエスに入団してからは、様々なポジションをプレーし、また様々なレベルの相手と対戦することができ、貴重な経験ができました。

 

 

Q2.一期生として、なぜ入団を希望しましたか?

 

 神奈川県トップクラスのクラブであるレイエスがユースを立ち上げると聞き、興味を持ちました。良い環境でサッカーに集中できるという点に惹かれたのに加え、セレクションでコーチと話をした際に、コーチの明るい人柄に心奪われ、入団を決めました。

 

Q3.U-18で過ごした時間はあなたにとってどんな時間になり、何をもたらしてくれましたか?

 

 レイエスに入って良かった点は3つあります。
 1つ目は仲間に恵まれたことです。
 ピッチ内ではお互いに要求し、高め合い、ピッチ外では全員が仲良く、とてもよい雰囲気で過ごすことができました。
 

 2つ目はサッカー面での成長です。
 レイエスでは良き指導者の下で技術はもちろん、特に戦術について大きく成長することができました。

 
 3つ目は人間性の向上です。
 日々の練習でのコーチからの絡みや、チームに貢献するための行動を考えることによって、組織の中で活躍することの重要性などを認識できました。

 

 

Q4.次のステップに向けて、現在取り組んでいることはありますか?

 
 将来、高校の教員として部活の顧問を持ち、サッカーを指導するために大学でもサッカーを続けたいと考えています。そのために受験勉強で休んでいた2ヶ月間で落ちた体力や筋力などを戻し、卒業までにサッカーのレベルを上げたいです。また、勉強面では大学で出ている課題とは別に受験時に身に付けた知識の復習や、大学で取る資格に必要な知識を独自に学んでいます。

  

Q5.現在思い描いている自身の将来像はどのようなものですか?

 

 高校2年の夏に志望校を決め、勉強に励みながら受験の2ヶ月前まではサッカーを続け、両立をすることができました。志望校である日体大に合格でき、4月からは自身の夢である高校の保健体育の教員になるために、大学で過ごす4年間を具体的な目標を決める有意義な時間にしたいと考えています。

 


 

 
 齋藤 舞大選手、ありがとうございました!